株式会社ふじ産業様

MSシュレッダー

オリジナルの投入台と合わせ、より良い作業効率を実現

沖縄県下４拠点でシュレッダー業務をはじめとする古紙の総合リサイクル業務を展開されています。

海外製のシュレッダーを３台使用していましたが、細断物を選別する作業員とシュレッダー１台つき投入作業員１名を必要だった為、何人もの人員が必要で人件費と時間を費やしてました。
また、海外製ということもあり、故障時に部品の取り寄せが発生した場合、時間とコストも余分に掛かっていました。

導入の破砕機は、時間当たり約３tと以前のものより処理スピードが速く、これまで約10tの処理に１日程度かかっていたところ、同じ量の投入から細断までの作業が４～５時間で終わるようになりました。

現在は、破砕機本体にオプションの投入コンベアと以前から使用している垂直コンベアを流用してスペースの有効活用しつつ、オリジナルの選別台や投入台と組み合わせて、より効率の良い作業を行っています。

また、従来機３台分の処理能力を持っている為、シュレッダーを１台に減らすことが出来ただけでなく、これまで投入作業員が計３名必要であったが、１名で行うことが出来るようになりました。
これにより、選別や他の作業に人員をかけることが可能となり、人件費削減と大幅な時間短縮に繋がりました。

国内製ということで、万が一の故障時の対応やメンテナンスに対する安心感、また処理能力の高さにより、導入の効果を大きく実感しています。