お役立ちコラムUseful Column

冬に向けて猛威を振るうインフルエンザ。今シーズンは2回以上感染する可能性も

┃新型コロナウイルスとの同時流行も懸念

インフルエンザウイルスの猛威が収まらず、各地で休校が相次ぐ中、専門家は今季の流行は年末にピークを迎え、感染規模も例年より大きくなる可能性があると指摘しています。

いま都内で流行しているインフルエンザウイルスは主に「A型 HI」と、「A型 H3」の2種類があり、さらに12月以降はB型が流行るのでないかと言われています。
それぞれ免疫が異なるため、一度感染しても別のインフルエンザウイルスに感染し、シーズン中に2回、3回と感染する可能性もあるのです。
また新型コロナとの同時流行も懸念されており、人が集まる場所では感染対策を徹底的に行うことが急務となります。

ウイルスのイラスト

ウイルスの主な感染ルートには「飛沫感染」と「接触感染」があります。

飛沫感染 くしゃみや咳などの飛沫に含まれるウイルスを鼻や口から吸い込んで感染する

接触感染 感染者が触れたテーブルやドアノブを介して、他の人の手にウイルスが付着。その手で鼻や口を触って感染

本コラムではそれぞれに適した対策方法をご紹介いたします。

┃空気中に浮遊しているウイルスの対策方法

インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス等の微粒子を室外に排出するためには、こまめに換気を行い、部屋の空気を入れ換えることが必要です。

厚生労働省ホームページでは、
「室内温度が大きく上がらない又は下がらないよう注意しながら、定期的な換気を行いましょう。窓を使った換気を行う場合、空気の流れができるよう、2方向の窓を、1時間に2回以上、数分間程度、全開にしましょう」と呼びかけています。

引用:厚生労働省HP「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」

そんな時におすすめなのが、空気循環式紫外線清浄機AIRVIO

AIRVIOは深紫外線の力でウイルスを抑制し空気を除菌するため、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス等の微粒子にもしっかりアプローチします。
さらにフィルターレスのため一般的なフィルター式の空気清浄機のように水洗いする必要もなく、管理する手間もありません。
AIRVIOがあれば窓開け換気をしなくても安心して室内で過ごすことができます。

製品画像

┃モノに付着したウイルスの対策方法

テーブルやドアノブなどに付着したウイルスにはいくつかの対策方法があります。

①塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム) 

「次亜塩素酸」の酸化作用などにより、新型コロナウイルスを破壊し、無毒化します。

②洗剤(界面活性剤) 

界面活性剤は、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するものです。

③次亜塩素酸水

酸化作用により、新型コロナウイルスの感染力を一定程度減弱させることが確認されています。

④アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)

手指の消毒には水や石鹸による洗浄の他、アルコール消毒液も有効です。

⑤亜塩素酸水

高い反応性は無く、瞬時に発揮されるような効果は持ち合わせていませんが、長く持続することができます。

上記のとおり複数の方法がありますが、中でも次亜塩素酸水は皮膚への刺激が少なく、引火性もないためキッチンやトイレなど場所を問わず使用することができます。また除菌効果だけでなく消臭効果もあるのが特長です。

「あんしん・あんぜん」に除菌ができる次亜塩素酸除菌消臭水norox

noroxはウイルスや細菌の除菌、ニオイを分解・消臭、花粉対策にも効果があります。
人の肌と同じ弱酸性のため、万が一口に入ったり直接肌に触れたりしても害はありません。また、有機物(ウイルスやニオイの元)にふれると次亜塩素酸水の成分が分解し、水になります。専用の噴霧器で空間にミストを散布することで室内の湿度管理をサポートすることも可能です。

※すべてのウイルス・菌を除去できるものではありません。

豊富な製品ラインアップで使えるシーンは様々です。
浮遊ウイルスにはAIRVIO、付着ウイルスにはnoroxを使い分けて年末も元気に過ごしましょう!

norox製品ページはこちら

製品ページのリンク画像

2023.12.08

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