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業務用シュレッダーのトップメーカー!こだわりのものづくりでシェアNo.1!

シュレッダー

オフィスには無くてはならないシュレッダーですが、日本初の国産シュレッダーは60年以上も前、立ち食いそば屋の製麺機をヒントに明光商会によって作られた、という話をご存知でしょうか?商品は「MSシュレッダー」として長年にわたり多くのお客様のお役に立ってきました。今では多くのメーカーがしのぎを削る中、明光商会が業務用シェアNo.1として人気であり続ける理由の一つには、ものづくりへのこだわりがあります。

1.頑丈・長持ちのMSシュレッダー!

■ 良質なカッター素材を採用した抜群の耐久性

オフィスシュレッダーの法定耐用年数は5年ですが、MSシュレッダーは同じ機械を10年お使いいただく企業様もあるほど長く使える商品です。シュレッダーは紙を細かく細断するものですから、カッターが何より重要です。

MSシュレッダーのカッターは、航空機部品にも使用される良質な金属を採用するモデルもあるほど、素材にこだわっています。良質な素材の採用により、使用による摩耗や劣化を遅らせ、切れ味を長期にわたり維持することができます。MSシュレッダーは、維持・修理等にかかる手間やコストを低減しながら、安心して長くお使いいただけるおすすめの商品です。

■ 素材のポテンシャルを引き出すこだわり加工

金属は焼き入れ・焼き戻しといった加工を施すことで、更に強度を増すことはよく知られています。シュレッダーは組み合ったカッターのかみ合わせによって紙を細かく細断する商品です。一度に大量に細断するほどより大きな力で紙をかみこまなければなりませんが、この時、実はカッターの横方向にも大きな負荷がかかっています。

「日本刀は横からの力には弱く折れやすい」などどいわれますが、シュレッダーのカッターもそれと同様の課題があります。明光商会では、金属の加工方法に高い技術を使用することでカッターに「靱性」という粘り強さをもたせ、強度と耐久性をあわせもったMSシュレッダーを開発しています。

2.お客様目線で便利な機能を搭載

■ 業務効率化やセキュリティニーズの高まりで進化!

日本初のシュレッダーは、紙を縦一方向のみに細断する「ストレートカット」でした。そして、日本初のシュレッダー発売から10年以上が経過し登場したのが、日本初の縦横細断方式「ワンカットクロス」を搭載したMSシュレッダーです。

ミリ単位でチップ状に細断するこの方式は、従来と比べて劇的にセキュリティ性を向上させました。現在ではさらに高まるニーズにお応えし、ホッチキス・クリップをつけたままの細断が可能なモデルや、幅たった1mmの極小細断モデルや、一度に100枚もの紙を細断できるモデルをラインアップしています。

■ オート機能の搭載で簡単便利に!

発売当初のシュレッダーは全てが手動で、紙を細断するのも止めるのも全てがマニュアル操作で、大変な手間がかかる商品でした。これを劇的に改善したのが1990年代に発売された「オート機能」搭載のMSシュレッダーです。

取り付けられたセンサーによって、紙を投入するだけでオートスタート、細断が終わればオートストップ。今では当たり前のこの機能も、長い試行錯誤の末に生まれた便利機能なのです。

■ 最新モデルはここがすごい!お客様の声をものづくりに反映

シュレッダーのお掃除や、くず袋の交換で苦労されたご経験はおありでしょうか。最新モデルでは、くずのお掃除や交換の負担を軽減し、より簡単便利に使える機能を搭載しています。

中でもおすすめするのは「くず箱フロントオープン機構」です。シュレッダーのくずは袋一杯になると数kg~十数kgの重さになりますが、くず箱が前面が開放することでどなたでも簡単にくず袋を交換いただけます。

こちらも女性や力の弱い方からお寄せいただいた「くず交換が大変」「もっと楽に交換できるようにしてほしい」というお悩みを、ものづくりに反映して生まれた機能なのです。


これからも進化を続けるMSシュレッダー

発売から60年以上が経過したMSシュレッダーですが、変化する世の中に合わせ、常にお客様のニーズにお応えすべくこれからも進化を続けます。すでにお使いの方も、これからお使いの方も、どうぞ末永くMSシュレッダーをご愛用ください。

2021.02.03

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